月1冊は本を読んでいくシリーズ #2 学びを結果に変える アウトプット大全
読みやすいし、すぐにアウトプット意識して実践できるからいい本だと思う。
目次
アウトプットの基本法則
アウトプットは自己成長に欠かせない。ただインプットするだけでは記憶の定着は測れない。エピソードや意味記憶、即ち短期記憶を長期記憶にするには、2週間に3回アウトプットすることが方法の1つといわれています。
アウトプットは運動であり、インプットとアウトプットの割合は3:7が黄金といわれている。また、アウトプットに対して、ただアウトプットするのではなく、フィードバックが必要になる。
フィードバックの4つの方法
1)「長所伸展」「短所克服」
2)「広げる」「深める」
3)なぜ?を解決する
4)人に教えてもらう
科学に裏付けられた、伝わる話し方
「話す」=感想+「意見」
⇒アウトプット力の向上
○メラビアンの法則・・・非言語的コミュニケーションの重要性。何を話すかではなく、どういった風に話すか!
○ストローク・・・相手の存在を認める行為
○ザイオンス効果・・・内容よりも回数。接触回数が増えることで好感度上昇する。
要するに、「話す」ことは、質よりも量が重要で、量を増やすことでフィードバックに繋がり、記憶の定着へ!
能力を最大限に引き出す書き方
気づきであったりアイデアは、すぐにメモを取ることが必須です。手書きの方が記憶に定着しやすいです。
TODOリストを作る。目標を設定する。などはすぐに実行できそうなタスクですね~
目標設定は、ちょい難に設定し、期限や具体性を持たせることが重要です。
目標を分割したり、人に公言することで、フィードバックを貰い易くなりうる。
圧倒的に結果を出す人の行動力
結局、行動しなければ、自己成長ではなく、自己満足。
・7時間以上の睡眠
・15分の勉強(アウトプット)>60分の勉強(インプット)
・1冊/月のアウトプット
普段の生活からアウトプットを意識することが重要!
各項目細分化されていて、自分の状況に合った方法を見つけ、すぐに実践できるようになってます。(およそ、見開きで1項目)
結局、こういう本を読んでも、自分も含めそのままにしてしまう人が多いんだろうな。
とにかくやってみる、続けることを意識していこう。それから少しずつ、この本の内容を自分のペースに落とし込んで効率的にインプット、アウトプットしていくのがいいのかなと思います。