月1冊は本を読んでいくシリーズ #9 チーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン
2匹のネズミと2人の小人の物語。
スニッフとスカリー ネズミ
ヘムとホー 小人
ネズミたちはどんどん行動していく。
小人たちは現状維持がいいけど、そうも言っていられない状況になる。
ヘムがより挑戦したくなく、ホーが現状のマズさに気づき、少しずつ行動していく。
チーズを見つける
チーズを手に入れれば幸せになれる
チーズなくなる
自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる
ホーがチーズ探しに行く
変わらなければ破滅することがある
もし恐怖がなかったらなにをするだろう?
つねにチーズの匂いをかいでみること。そうすれば古くなったのに気がつく
新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる
恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる
まだ新しいチーズが見つかっていなくてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する
古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズが見つかる
チーズがないままでいるより、迷路に出て探した方が安全だ
従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない
新しいチーズを見つけることができ、それを楽しむことができると分かれば人は進路を変える
早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる
チーズと一緒に前進しそれを楽しもう!
要点抜粋
変化に敏感になりすぐに行動開始できるように、準備を怠らない。そしてすぐに行動へ移す!