筋膜の一般解剖学
今回は名前はよく聞く「筋膜」の序章部分をまとめました。
前回の体幹シリーズのときもだけど、イメージ図が本当に欲しい。。。
自分で書くか、フリー素材探すか
筋膜の一般解剖学
筋膜(muscle fasciae ; MF):筋組織に結びついている軟部組織結合
横紋筋筋膜の一般的解剖学
各筋は、筋外膜に覆われている
筋外膜…腱と連続している結合組織
筋周膜…結合組織ネットワークの連続により構成され、筋を束や筋繊維束に分けている。これは、筋外膜や腱と結合し機械的に結合している。
→筋が異なると筋膜の量と成分は異なる⇒厚さが異なる
筋内膜…筋周膜により分けられた束や筋繊維束内で結合組織の連続ネットワークとなり各筋繊維を分けている。
構成
水和プロテオグリカン(protepglycans;PGs)の不定形基質内のコラーゲン繊維、エラスチン線維により構成されており、機械的にコラーゲン繊維網と結合している。
・隣接筋繊維が筋束内できつく結びついて力が伝達することにより、過伸長下における力の協調と損傷部位の保護を可能とする。連続した繊維筋では収縮力伝達の主要経路
今日はだいぶ少ないけどおしまいです
*1:人体の張力ネットワーク 膜・筋膜 最新知見と治療アプローチ