月1冊は本を読んでいくシリーズ #3 伝え方が9割 佐々木圭一
伝え方にも技術がある!
社会人になって、ホウレンソウって大事ですよね。
私はもともと話すことが苦手です。特に準備する時間がないと緊張してしまうため、要点を伝えられないことが多くありました。
この本を読むことで「伝える」コツをつかみ、相手に伝えたいことをピンポイントで伝えられるようになるでしょう!
1章 伝え方にも技術があった!
0%だったものが、アリになる!
心を動かす言葉には法則がある。⇒ 作ることが出来る。
個人発言力が求められる。
伝え方で差が出る。
学ぶことで伝え方は身につく。
2章 「ノー」を「イエス」に変える技術
ノーをイエスに変える3ステップ
ステップ① 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ② 相手の頭の中を想像する⇒とっておきの切り口がある!
ステップ③ 相手のメリットと一致するお願いをつくる
イエスに変える7つの切り口
①相手の好きなこと
②嫌いなこと回避
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝
これらのことを踏まえた例題がありました。
例① 自転車を置かないで
⇒ここでは②嫌いなこと回避、相手のメリットと一致させると。。。
ここは自転車捨て場です!
例②ムダな電消して
⇒②嫌いなこと回避
④認められたい欲
⑥チームワーク化
などから
電気代が高くなっちゃうよ!
一緒に消していこう!
3章「強いコトバ」をつくる技術
情報量が多い現代、コトバエネルギー(人の感情を動かすエネルギーのこと)がないと無視される。コトバに高低差をつけ、レシピにあてはめ、相手に「伝える」。
5つの技術
①サプライズ法
そうだ 京都へ行こう
②ギャップ法
これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ
③赤裸々法
くちびるが震えている。あなたが好き
④リピート法
今日は暑い。暑い
⑤クラマックス法
ここだけの話ですが、私はカレーが好きです。
ぜひ、文章を書く時もこれらを習得して、伝えたいことが伝わる文章を書けるようにしていきたいですね!
仕事中などの時も、あらかじめ伝える内容が決まっているときは、使えそうな技術江尾積極的に使っていきたいです!
伝え方が9割 2も出版されているので、今度本屋さんカフェで読んで、書評書きます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。